和歌山相続税サポートセンター

相続が発生したら

財産を分けるには?

遺産分割

遺言書がある場合

遺言書がない場合

遺産相続の分割は相続人が1人の場合はもちろん分割する必要はありません。
相続人が複数いる場合、話合いを行い「この財産は誰が分割をするのか?」ということを話合いによって決めます。このことを遺産分割協議といいます。

遺産分割の3つの方法!!

一般的には「現物分割」

不動産・金融資産・預貯金・株式・家財道具・美術品等を各々に分割し調整する「現物分割」を行い、およその金額で分割されるケースが大半です。

換価分割

現物分割が不可能な場合は遺産の全部・一部を売却しお金に換えて、それぞれ調整する「換価分割」という方法用います。

代償分割

農用地や事業用財産など一人がすべてその遺産を承継しなければ、その存続が危ぶまれる場合に関しては一人がすべてを相続し、代わりに他の相続人にはそれなりの金銭を支払う「代償分割」という方法を用います。

相続放棄するには?

相続放棄とは、相続が開始した後に相続を拒否する意思表示のことです。
多額の借金などマイナス財産を相続する際に相続放棄を行う方が多いです。
相続には不動産や預貯金以外にも借金も相続財産になるので、注意が必要です。

※(注)3ヶ月を過ぎた場合に関しては、原則として財産を全て受け継ぐとう単純承認したとみなされます。

相続放棄の注意点

相続税の手続きの流れ

財産評価の方法

相続税を計算する上において、指定されたものを除き、財産はすべて取得時の時価で評価することになっています。
相続税では、課税の公平を図るために「財産基本通達」を定めて、これに基づき評価することにより課税の統一を図っています。
特別に評価方法を定めたものとしては、生命保険や定期金などがあります。
この相続税評価額の計算は、相当の専門知識が要求されますので、専門家にご相談いただくことをおすすめします。

主な財産の評価方法

区分 方法




市街地にある宅地 路線価方式 宅地が接する道路の価格によって評価する
郊外や農村地にある宅地、田、別荘など 倍率
方式
固定資産税評価額に基づき評価する
家屋 固定資産評価額と同額とする

上場株式 課税時期(相続のあった日)の属する月の毎日の最終価格の月平均額などからもっとも低い額
気配相場等のある株式 課税時期の取引価格や公開価格などによって評価する
取引相場のない株式 同族会社の株式など。類似業種との比較や純資産などから決定する
国債、社債など 発行価額などから評価する


普通預金 預金残高によって評価する
定期性預金 預金残高に既経過利子の金額を加え、源泉徴収された税額を控除して評価する
ゴルフ会員権 おおむね取引相場の70%で評価する
美術品、宝石、書画、骨董品 売買実例価額、売買価額及び専門家による鑑定価額
電話加入権 取引相場がある場合は取引価額、取引価額がない場合は国税局長が定める標準価額で評価する
特許権、著作権 将来受け取ることになっている補償金や印税などから考慮される